古湯温泉おかみ会会長 岸川美紀子さん(57)
新企画次々、旅館街に活気
岸川美紀子さん
「ぬる湯」で売り出している佐賀市富士町の古湯温泉。旅館のおかみたちでつくる「古湯温泉おかみ会」の2代目会長に就任して1年半がたった。温泉地をもり立てようと、12人のおかみを取りまとめ、次々と新しい企画を打ち出している。
「おかみ会ができてから、旅館同士の横のつながりがより密になった。会が心の支えになり、旅館街にも活気が出てきた」と言う。接客の勉強会や遊歩道の清掃活動、毎週日曜日の朝市など、おかみ会が先頭に立って古湯温泉街を引っ張ってきた。
今また、新たな取り組みを準備している。30日に開幕する「佐賀インターナショナル・バルーンフェスタ」の会場に「和服姿のおかみさんたちが乗り込みます」。マイクロバスで客を古湯温泉まで送迎し、各旅館で昼食と温泉を満喫してもらう「温泉ミニツアー」だ。
午前と午後に行われるバルーン競技の、昼のインターバルに目を付けた。「5時間以上ある待ち時間をつぶすのが大変みたい。古湯で温泉と昼食を楽しんでもらうのにぴったり」
予約制。問い合わせは佐賀市富士支所産業振興課(0952・58・2860)へ。(山根秀太)
(2009年10月5日 読売新聞)