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ワールドカップ 2002
生物テロも想定しエコパで警備訓練

化学防護服に身を包んでスタジアムに入る県警の機動隊員(袋井市の静岡スタジアム「エコパ」で)
県警機動隊など170人参加
 サッカー・ワールドカップ(W杯)の開催を控え、県警は七日、生物テロやフーリガンの暴動などを想定した警備訓練を、袋井市の静岡スタジアム「エコパ」で実施した。試合会場での警備訓練は全国初という。

 訓練には、県警の機動隊など約百七十人が参加し、袋井市消防署の隊員約三十人も視察した。

 スタジアム内で行われた生物テロ対処訓練は、会場に届いた封筒の中から白い粉を発見したという想定で行われ、化学防護服を着た機動隊員三人が、封筒を専用の密閉容器に回収した。

 また、会場近くの駐車場では暴徒鎮圧訓練が行われ、自転車やパイプいすなどを投げつけるフーリガン役の機動隊員を、高圧放水銃やガス銃などハイテク装備を駆使して鎮圧した。

知事がPR策説明

 石川知事は七日の県議会本会議で、サッカー・ワールドカップ開催に合わせた県の情報発信、PR対策などを説明した。

 それによると、JR愛野、掛川駅と、静岡スタジアム「エコパ」で県の観光や、特産品などを紹介するイベントを開催するほか、浜松市中心部で外国から訪れる観客らのための音楽会を開く。

 エコパでは、大型スクリーンに日本のシンボル・富士山を映し出す。このほか、県内観光地への交通手段を紹介する「アクセスインフォメーションセンター」も設置する予定。


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