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    ヤマト、時間指定変更へ…正午~午後2時を廃止

     宅配便最大手のヤマト運輸は16日、2017年春闘で、ドライバーの負担軽減に向けて宅配サービスを見直すことなどで労使が合意した。

     時間帯指定配達については6月中に、夜間の指定区分を「午後8時~9時」から「午後7時~9時」へと変更し、時間帯の幅を広くする。大口の法人顧客との契約内容を見直し、宅配便の引受量を抑制する。

     配達については、「正午~午後2時」の指定区分も廃止する。4月24日から、再配達の受け付け締め切り時間を、午後8時から7時に変更する。インターネット通販の普及で宅配便が急増し、人手不足が深刻化していることを受け、従業員に配慮した内容となった。

     ヤマトの労組は今春闘で、引受量抑制のほか、長時間労働につながる時間帯指定配達の見直しなど異例の要求を行っていた。ネット通販会社に対し、料金の値上げを求めることも必要だと訴えていた。

     正社員の基本給を底上げするベースアップ(ベア)については、月額4480円の要求に対し、経営側は814円(前年は1715円)を回答した。

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    2017年03月17日 07時10分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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