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    東電新会長、日立・川村氏に打診…就任前向き

     政府が、議決権の過半を持つ東京電力ホールディングスの数土すど文夫会長(76)の後任として、日立製作所の川村隆名誉相談役(77)に就任を打診したことが分かった。

     関係者によると、川村氏は前向きな姿勢を示しているという。新体制で福島第一原発の廃炉や賠償などの対応を加速させる考えだ。

     東電の人事を巡っては、広瀬直己社長(64)の処遇も焦点となる。

     川村氏は日立の元会長兼社長で、東電改革を議論する政府の有識者会議の委員も務めている。日立では電力部門が長く、原発開発にも携わった。リーマン・ショック後の経営立て直しで手腕を発揮した。ただ、日立は福島第一原発の廃炉に関与しており、利益相反を懸念する声もある。

    2017年03月18日 00時11分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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