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    埼玉の新品種イチゴ「かおりん」「あまりん」

    • 埼玉県が開発した新品種のイチゴ「あまりん」(左)と「かおりん」(県庁で)
      埼玉県が開発した新品種のイチゴ「あまりん」(左)と「かおりん」(県庁で)

     埼玉県は、約20年ぶりに開発した新品種のイチゴ「埼園い1号」「埼園い3号」の愛称を「かおりん」「あまりん」に決定した。

     親しみやすい名前にしようと、秩父市出身の落語家・林家たい平さんが命名した。

     県内では、1996年に「彩のかおり」を開発して以降、需要が減って独自品種の開発を休止。観光農園を中心に「県産の目玉品種がほしい」との声が上がり、2008年に旧園芸研究所(現・県農業技術研究センター)で開発を再開した。農家から評判の良かった1、3号の生産を決めた。

     愛称は「彩の国生まれのいちご姉妹」のイメージで県が提案した5案から、たい平さんが選んだ。ともに糖度と酸度が高くて味が濃く、同センターの尾田秀樹専門研究員は「かおりんは香りが濃厚、あまりんはみずみずしくてフレッシュな味わい」と太鼓判を押す。試験栽培の段階で、今春の生産量は少ないが、今年12月以降、県内全域で本格的に販売される見込みという。

    2017年03月18日 15時16分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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