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    港に水揚げまで30分、高級マアジをブランド化

    • ブランド化された「めいつ美々鯵」をPRする元浦会長(右)ら
      ブランド化された「めいつ美々鯵」をPRする元浦会長(右)ら

     宮崎県日南市南郷町の目井津漁港で水揚げされた旬のマアジがブランド化され、「めいつ美々鯵びびあじ」として20日から出荷が始まった。

     目井津漁港で19日、水産フェアが開かれ、美々鯵が初めて披露された。

     目井津漁港の沖合は大小の島が点在する好漁場。毎年3~6月には脂がのったマアジが90~150トンほど水揚げされる。水産関係者の間では高級魚として知られ、東京の築地市場では1キロ平均1000円程度の高値で取引されるという。

     人気の秘密は抜群の鮮度にある。近海の定置網で漁獲するため、港に水揚げするまでの所要時間が30分と短い。さらに水温管理を徹底し、殺菌した海水で10度以下に保って劣化を防ぐ。魚群を丸ごとのみ込む巻き網漁と比べ、魚が傷みにくいという利点もある。

     ブランドを認証するのは、地元の漁業者や仲買業者、行政でつくる「めいつの魚ブランド化推進協議会」(事務局・南郷漁協)。認証基準は〈1〉目井津漁港で水揚げ〈2〉1匹当たり90~300グラム〈3〉3~6月に出荷――など。来年以降は脂質の含有量10%以上などの追加条件を満たしたマアジを「特級品」として売り出す。

     19日の水産フェアでは、来場者に美々鯵の特徴が紹介された。水産会社を経営する協議会の元浦まこと会長(64)は「地域を代表するブランド魚に育て上げ、南郷の活性化につなげたい」と語った。

    2017年03月20日 17時36分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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