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    声だけで注文・指示できる会話型端末、年内発売

    • 米国で人気を集めている小型スピーカー「グーグルホーム」(手前)
      米国で人気を集めている小型スピーカー「グーグルホーム」(手前)

     米グーグルは17日、会話型のスピーカー「グーグルホーム」を年内に日本で発売すると発表した。

     人工知能(AI)を活用し、話しかけると、内容を理解して、その日の予定や天気などを音声で教えてくれる。AIを使った音声操作は、将来、日常生活のあらゆる場面に広がるとみられ、日米のIT企業がこうした会話型端末の開発を加速させている。

     スマートフォンに話しかけるだけで端末の操作や情報検索などをできるようにするAI「グーグルアシスタント」を、年内に日本語に対応させた上で「グーグルホーム」に搭載する。

     この商品は米国では2016年に発売され、129ドル(約1万4000円)で販売されている。日本での価格は未定だ。

     無料通信アプリのLINEも、AIを活用した会話型端末「WAVE(ウェーブ)」を今年の初夏に日本と韓国で発売する。例えば、「音楽を聴きたい」と利用者がスピーカーに話しかけると、利用者の登録情報などからその人の好みを推測し、お薦めの音楽を流してくれるという。

     米国では会話型端末が急速に普及している。米調査会社の推計では、インターネット通販大手アマゾン・ドット・コムが14年に発売した「エコー」は、販売台数が800万台を超える。マイクロソフトも今秋に同様の端末を投入予定だ。

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    2017年05月19日 00時06分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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