文字サイズ

    NYダウ最高値更新…FRB議長の議会証言受け

     【ニューヨーク=有光裕、ワシントン=山本貴徳】12日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は、前日比123・07ドル高の2万1532・14ドルで取引を終えた。

     米国の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が、利上げや保有資産の縮小を慎重に行う姿勢を示したことから、6月19日以来、約3週間ぶりに、終値の最高値を更新した。

     イエレン議長は12日、半年に1回の議会証言を行い、約4・5兆ドル(約500兆円)まで膨らんだ保有資産の縮小を「比較的早期に」始めると述べた。利上げについては、「今後、数年は緩やかな利上げが適切になる」と表明した。

     保有資産の縮小も、緩やかに行う。縮小を急ぐと、長期金利が急上昇し、住宅ローンや自動車ローンなどの金利も上がり、景気が冷え込む恐れがあるためだ。米経済に悪影響が出た場合、縮小を止める方針という。

    (ここまで380文字 / 残り257文字)
    2017年07月13日 10時31分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    読売プレミアムに登録された方 記事の続きへ
    未登録の方新規登録へ
    おすすめ
    PR
    今週のPICK UP
    PR
    今週のPICK UP
    大手町モールのおすすめ