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    神鋼改ざん、海外波及も…全容検証し月内公表へ

     神戸製鋼所がアルミ・銅製品などの検査データを改ざんしていた問題で、川崎博也会長兼社長は12日、経済産業省を訪れ、月内にも改ざんの規模など問題の全容を検証して公表すると表明した。

     「品質不正でご心配をおかけしていることを深くおわび申し上げる」とも謝罪した。海外メーカーへの出荷分にも改ざんの疑いがあることが新たに判明し、問題が国内外に広く波及する可能性が出てきた。

     検査データ改ざんの発覚後、公の場に初めて姿を見せた川崎氏は、記者団に対し、面会した経産省の多田明弘製造産業局長から、「(出荷した製品の)安全の検証、結果を2週間程度をめどに公表すること」などと指示され、それに応じることを明らかにした。さらに、1か月後をめどに問題の原因分析と再発防止策を記者会見などで報告する考えを示した。

     自身の進退については、「今の難局を切り抜けるのがトップの責任」と話し、即時の辞任は否定した。

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    2017年10月12日 23時26分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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