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    神鋼、主力鉄鋼製品でも不正…社長会見で説明へ

    • 経産省を訪れ、報道陣の前で頭を下げる、神戸製鋼所の川崎博也社長(中央、12日午前、経産省で)=高橋美帆撮影
      経産省を訪れ、報道陣の前で頭を下げる、神戸製鋼所の川崎博也社長(中央、12日午前、経産省で)=高橋美帆撮影

     神戸製鋼所がアルミ・銅製品などの検査データを改ざんしていた問題で、新たに「線材」と呼ばれる鉄鋼製品でも不適切な検査があったことが13日、わかった。

     川崎博也会長兼社長が問題発覚後、初めて記者会見を同日夕に開いて説明する。鉄粉に続き主力の鉄鋼製品でも問題が拡大し、さらなる信用失墜となりそうだ。

     線材は自動車の足回りやエンジンの駆動を支えるバネとして使われる。同社の技術力には定評があり、「線材の神戸」とも言われていた。

     神戸製鋼によると、アルミ・銅事業での問題を受けて、海外事業を含めて調べる中で、海外の工場で生産された線材でも検査方法に何らかの不適切な行為があったという。

     鉄鋼事業は約1・7兆円の連結売上高のうち、4割を占める神戸製鋼の主力事業だ。川崎氏は12日、記者団に対して「複数の疑わしいものがあり、色々と分析している」としたが、「鉄(鋼製品)は入らない」と説明していた。

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    2017年10月13日 15時05分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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