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    米大統領に日本ワイン提供…長野の赤・山梨の白

    • 小諸市で醸造され、トランプ米大統領を迎えた夕食会で提供されたワイン(キッコーマン提供)
      小諸市で醸造され、トランプ米大統領を迎えた夕食会で提供されたワイン(キッコーマン提供)

     トランプ米大統領の5~7日の来日中、安倍首相夫妻が6日夜に東京・元赤坂の迎賓館で主催した夕食会で、長野県小諸市の「マンズワイン小諸ワイナリー」が醸造した赤ワインが提供されたことがわかった。

     県が外務省に確認した。

     この日に提供された日本の赤ワインは、同ワインだけ。県内産ブドウを使った「長野ワイン」は昨年の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)などでも提供され、日本を代表するワインとして、海外首脳にその味わいが発信されている。県日本酒・ワイン振興室の宮沢勉室長は「長野ワインの品質の高さを海外へ売り込んでいくための追い風になる」と歓迎している。

     同室などによると、トランプ大統領を迎えた夕食会で提供されたのは「ソラリス信州東山カベルネ・ソーヴィニヨン2013」。ブドウは上田市・東山産を使用している。

     マンズワインの事業を行うキッコーマンによると、希望小売価格は税抜きで7000円(750ミリ・リットル)だが、同じ13年産はすでに完売している。特徴について、小諸ワイナリーの川俣昌大工場長は「味が濃く、香り高いが、フレッシュさも残るバランスの良いワイン」としている。

     夕食会ではこのほか、山梨県甲州市の「フジッコワイナリー」が製造した白ワイン「フジクレール甲州樽発酵2015」も提供されたという。

    2017年11月12日 10時54分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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