| ●継続して新聞を読むことで、深い思考が得られる
2011年も読売新聞の記事は、大学入試の問題に非常に多く用いられました。幅広い大学・学部の様々な科目で読売新聞の記事は使用されていますが、特に医療系、生活科学、環境、学際的な学部などで出題が目立ちました。加えてデイリー・ヨミウリからの英文の出題も目に付き、入学試験における読売新聞の発信力がますます重視されています。
以上の点を踏まえて、具体的にどう新聞と接すればよいかというと、まずは自分の志望する学部、学科関連の記事を探して読むことをお勧めします。近年の入学試験の出題では、一般的な読解力を求める傾向が強まったのに加え、学部学科で学ぶ内容に密着した課題が多くなっているので、新聞を読むことは必須の受験対策と言えます。自分の志望する学部学科の関連記事が何面にあるのかを知り、そのページを当たり前のように読むようになれば、受験生として一人前とも言えます。
さらに新聞を「物語」のように読むこともお勧めします。ある問題がニュースとして報道されると、それに対する分析や提言が日を置いて新聞には掲載されるものです。まずニュースの段階で自分の考えを大まかにまとめ、その後追いで分析記事や提言記事が掲載されたら、改めて自分の考えと照らし合わせてみるとよいでしょう。こういった意識で新聞に接するのは、小論文などで自分の意見をどう書いていいか分からないという悩みを抱えている人にとっては、有効な勉強法です。 |