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    定数8に表明6人…村議選、定数割れ再選挙か

     任期満了に伴い21日に告示される長野県野沢温泉村議選(定数8)で、15日までに立候補を表明した人が6人しかおらず、「定数割れ再選挙」になる可能性が出ている。

     このまま告示日を迎えると、6人は無投票当選するが、欠員2で定数の6分の1以上となるため、公職選挙法の規定で、50日以内の5月上旬までに再選挙が実施される。県選挙管理委員会によると、再選挙となれば、県内では13年ぶり。

     読売新聞のまとめでは、立候補予定者向けの事前審査が行われた15日までに同村議選への出馬の意向を表明したのは現職4人、新人2人。

     同村議会定数は1997年に16だったが、その後も段階的に削減され、2005年には8に。13年の前回選は立候補者が7人で定数割れのまま、無投票で議員が決まった。この時は欠員1で、再選挙は免れた。

     村議のなり手がいない背景には、高齢化の中、働き手となる世代が時間的に拘束されることへの敬遠がある。また、同村議の報酬は年間約230万円だが「報酬だけでは食べていけない」との声もある。

     県選管によると、県内で定数割れ再選挙になった例としては04年の売木村議選がある。一方、15年4月の南牧村議選と昨年11月の高山村議補選では、再選挙にはならなかったが、立候補者は定数に満たなかった。

    2017年03月16日 17時34分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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