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    茨城知事選、自公推薦の新人・大井川氏が当選

    • 当選確実の一報が入り、万歳する大井川さん(27日午後9時35分、水戸市笠原町の事務所で)
      当選確実の一報が入り、万歳する大井川さん(27日午後9時35分、水戸市笠原町の事務所で)
    • 当選を決め、支援者と握手する大井川さん(27日午後10時3分、水戸市笠原町の事務所で)
      当選を決め、支援者と握手する大井川さん(27日午後10時3分、水戸市笠原町の事務所で)

     茨城県知事選は27日、投開票が行われ、自民、公明両党が推薦する新人の大井川和彦氏(53)(無所属)が、現職の橋本まさる氏(71)(無所属)ら2人を破り、初当選した。

     衆院の青森4区、新潟5区、愛媛3区で10月22日に投開票が行われる3補選の前哨戦とされる中、与党の推薦候補が、現職知事として最多の7選を目指した橋本氏との事実上の一騎打ちを制した。投票率は43・48%(前回31・74%)だった。

     大井川氏は今年3月、橋本氏の7選阻止を目指す自民党の要請を受けて立候補を表明。県内各地を精力的に回って知名度アップを図り、7月には公明党からの推薦も取り付けた。告示後は、内閣改造後初の大型地方選として、閣僚や与党幹部の応援を連日受け、両党の支持層を固めた。

     橋本氏は、多くの県内首長や業界団体から推薦を受け、6期24年の実績と知名度を前面に選挙戦を展開したが、及ばなかった。

     与党推薦の大井川氏が勝利したことで、与党側は10月の3補選での全勝に向け、弾みがつくことを期待している。一方、内閣支持率下落に苦しむ安倍首相の政権運営にとっては追い風になるとみられる。

              ◇

    茨城知事選確定得票

    当  497,361大井川和彦 無新〈自〉〈公〉

       427,743橋本  昌 無現

       122,013鶴田真子美 無新〈共〉

    ※〈〉囲みは推薦政党

    2017年08月27日 23時14分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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