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    世論調査に基づく内閣や政党の支持率を掲載します。

    内閣支持5割回復

     読売新聞社は8~10日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は50%で、前回調査(8月3~4日)の42%から8ポイント上昇した。不支持率は39%(前回48%)に下がり、3か月ぶりに支持が不支持を上回った。ただ、今回の支持率は、前月比で12ポイント下落した6月調査の49%とほぼ同水準にとどまっている。

     北朝鮮の核実験やミサイル発射をやめさせるために、国際社会が北朝鮮に対し、対話と圧力のどちらを重視すべきかを聞くと、「圧力重視」51%が「対話重視」38%を上回った。北朝鮮問題への対応を巡る安倍首相の一連の首脳外交を「評価する」は50%、「評価しない」は37%。陸上型イージスシステム「イージスアショア」の導入方針は「賛成」64%、「反対」22%だった。

     安倍首相が自民党総裁として5月に示した、戦争放棄などを定めた憲法9条を維持した上で自衛隊の根拠規定を加える考えに「賛成」は51%(5月調査53%)で、「反対」は37%(同35%)。自民党が憲法改正案を国会に提出する時期は「来年の通常国会以降に提出すべきだ」27%、「今年秋の臨時国会に提出すべきだ」26%で、「憲法改正案を提出する必要はない」37%だった。

     安倍内閣の経済政策については、「評価する」41%と「評価しない」43%が拮抗きっこう。衆院解散・総選挙については、「急ぐ必要はない」が66%で、前回の8月調査から5ポイント上昇した。

     民進党の前原新代表に「期待する」とした人は33%で、「期待しない」の60%を大きく下回った。小池百合子都知事に近い若狭勝衆院議員が作った政治団体「日本ファーストの会」については「期待する」41%、「期待しない」46%だった。

     政党支持率は、自民党が40%(前回36%)となり、3か月ぶりに4割台に回復した。民進党は5%(同6%)で横ばい。無党派層は45%(同45%)だった。

    2017年09月12日 12時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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