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「比例選は政党名で」…期日前で立会人が誤指導

 参院選の期日前投票が行われている茨城県筑西市明野支所で、立会人の女性職員1人が比例代表選について「政党名」のみを記入するよう有権者に誤って指導していたことが29日、分かった。

 市選管によると、この職員は28日正午頃、同支所を訪れた男性(59)に「比例選は政党名でお願いします」と伝えたという。男性はそのまま投票したが、不審に思い、市選管に問い合わせて指導ミスが発覚した。職員は「比例選は政党名という先入観があった」などと話しているという。市選管は同日、選挙担当の職員に対し、マニュアルを徹底するよう改めて周知した。

 28日までに期日前投票をした市内の有権者は712人で、うち明野支所は100人。立会人は複数の職員が入れ代わって担当しており、市選管では「この男性以外、指導ミスの事例は確認してない」としている。男性は本紙の取材に対し、「政党名での投票には抵抗があったが、無効にはしたくなかった。ほかにも立会人がいたが、誰もミスを訂正しなかった」と話した。

 比例代表選は、2001年から「非拘束名簿式」が導入され、候補者名または政党名のどちらでも投票できる。投票方法は、投票用紙の表面と記載台にも説明されていた。

2010年7月1日01時02分  読売新聞)


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