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選挙区・比例の投票用紙取り違え…たぶん無効

 参院選の期日前投票で、山梨県選管は7日、富士川町選管が有権者11人に選挙区と比例の投票用紙を取り違えて交付したと発表した。

 有権者がミスに気づかずに比例の投票用紙に選挙区の候補の名前を、選挙区の投票用紙に政党や比例の候補の名前を、それぞれ記入していれば無効となる。

 同町選管などによると、誤交付を受けた11人は同町役場に設けられた投票所に同日午前8時半〜同9時半に訪れた有権者。会場には選挙区、比例それぞれの投票用紙を取り出す二つの「投票用紙交付機」があるが、町職員が誤って選挙区の交付機に比例、比例の交付機に選挙区の投票用紙を入れていた。投票用紙は交付係の職員が機械のボタンを押して取り出し、有権者に手渡しているが、11人が投票を終えるまでミスに気付かなかったという。

 同町選管は11人にミスを説明し、謝罪する予定。県選管の戸栗敏委員長は「極めて重大な誤りであり、誠に遺憾」とのコメントを発表し、市町村選管に再発防止を徹底するよう通知した。

 県内では2005年衆院選の期日前投票でも上野原市選管が有権者1人に小選挙区と比例の投票用紙を取り違えて交付するミスがあった。

2010年7月8日16時17分  読売新聞)


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