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    参議院選挙に関する最新ニュースをお伝えします。

    参院選の合区解消、改憲にらむ自民のジレンマ

     自民党は2018年1月から、参院選の合区解消に向けた検討を加速させる。

     憲法47条の改正で都道府県単位の選挙区制復活を目指すが、19年参院選に間に合わせるのは絶望的な状況だ。法改正による制度改革の議論を深めれば改憲の機運がしぼむ懸念もあり、表立って検討を進められないジレンマを抱えている。

     参院選の過去の制度改革は、有権者に周知するため、約1年前までに法改正している。自民党は19年参院選に向け、18年7月頃を期限に改憲を目指している。

     改憲の国民投票は国会発議の60~180日後のため、遅くとも5月に国会発議が必要だが、「他党が賛同しておらず現実的には間に合わない」(党幹部)というのが実情だ。

     自民党内では、改憲に代わって法改正で合区を解消しつつ、「1票の格差」も是正する様々な「苦肉の策」も検討されてきた。

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    2018年01月02日 17時56分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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