現在位置は
です

本文です

荒井・滝氏、新党日本の「解党」宣言…代表の党私物化批判

 新党日本(田中康夫代表)の荒井広幸幹事長(参院比例)と滝実総務会長(衆院比例近畿ブロック)は5日午後、国会内で記者会見し、今後は無所属で活動すると表明した。

 両氏に無断で参院選公約を発表するなど、田中代表が党を私物化していることを理由としている。実質的な離党となり、手続きが完了すれば、同党には所属国会議員がいなくなる。

 荒井、滝両氏は5日午前、党本部で開いた役員会で、「憲法9条に3項を加えるという公約を、何の審議もなく公表した」と田中氏を批判した。そのうえで、同党の「解党」を宣言して退席した。

 田中氏はこの後、党本部で記者会見し、「解党は受け入れられない」と述べた。また、両氏の離党届も受け取っていないとした。

 荒井氏、滝氏も記者会見し、荒井氏は自民党復党について、「今のところない」とする一方で、「将来について今の段階で発言できる状況にはない」と含みも持たせた。滝氏は「基本的には非自民、非民主だ」と語った。

 新党日本は2005年8月、郵政民営化関連法案に反対して自民党を離党した国会議員らが結成した。参院選では、比例選に田中氏ら2人を擁立している。

2007年7月5日19時29分  読売新聞)
現在位置は
です