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    民進、衆院選後に再結集の動き…希望伸び悩みで

     民進党参院議員の一部から、衆院選後に予定していた希望の党への合流を見送り、民進党に残ったまま再結集を目指す動きが出ている。

     読売新聞社の衆院選序盤情勢調査などで希望の伸び悩みが顕著になったためだ。希望、立憲民主党、無所属、参院に分裂した民進前議員らが選挙後にどのような形で再編していくのか、注目が集まっている。

     民進の小川敏夫参院議員会長は12日、国会内で記者団に、「民進には人も全国組織も資金もある。党を再構築し次を目指す形に持っていくべきだ」と述べ、党存続を図る意向を示した。

     衆院解散に伴い、民進の前衆院議員は〈1〉希望〈2〉立憲民主〈3〉無所属での立候補――に分裂した。民進には47人の参院議員のほか、党籍を残したまま無所属で立候補した前原代表、野田佳彦前首相、岡田克也・元副総理らがいる状態だ。

     党関係者によると、党に残された資金は約100億円。地方組織も手つかずだ。前原氏は衆院選後に無所属組と参院議員の全員で希望に合流する考えを表明しているが、希望の失速を受け、風向きは変わりつつある。党内には選挙後、早急に両院議員総会を開催し、前原氏の進退も含め今後の対応を協議する案も出ている。

     今後の焦点になりそうなのが立憲民主の動向だ。公示前勢力を上回る躍進が見込まれ、再編の軸となる可能性がある。枝野代表は12日夜のBSフジの番組で、「選挙が終わったので元のさやに戻るのではなく、我々が一定の支持を得られれば、そこを軸に民進党とどういう連携ができるかを考えていく」と述べ、主導権を握る考えを示した。

     無所属組もベテランを中心に勝ち上がることが予想される。岡田氏は無所属で立候補した21人のネットワークを組織し、民進出身者を支援する意向を表明。12日には希望に合流した民進出身者の応援のため京都府を訪れた。岡田氏は街頭演説で、「(枝野氏とは)歩む道は違ってしまったが、選挙が終わればもう一回大きな塊を作っていかなければならない」と述べ、再結集に意欲を示した。

    2017年10月13日 10時26分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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    候補者(50音順)

    党派別立候補者数

        小選
    挙区
    比例 重複 公示前
    勢力
    うち
    女性
    自民 332 25 277 313 258 284
    希望 235 47 198 234 197 57
    公明 53 5 9 44 0 34
    共産 243 58 206 65 28 21
    立憲民 78 19 63 77 62 15
    維新 52 4 47 52 47 14
    社民 21 4 19 21 19 2
    こころ 2 1 0 2 0 0
    諸派 91 31 44 47 0 0
    無所属 73 15 73 - - 45
    合計 1180 209 936 855 611 472

    欠員3

    希望=希望の党、立憲民=立憲民主党、維新=日本維新の会、こころ=日本のこころ