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    衆議院選挙に関する最新ニュースをお伝えします。

    97選挙区で区割り変更、格差1・999倍に

     衆院の小選挙区数を6県で各1減し、選挙区間の人口格差(1票の格差)を是正するために区割りを見直す改正公職選挙法は、9日午前の参院本会議で可決、成立した。

     19都道府県で過去最多となる計97選挙区の区割りが変更され、2020年の推計人口に基づく選挙区間の1票の格差は、最大2・552倍から1・999倍に縮小する。

     改正公選法は近く公布され、1か月の周知期間を経て7月中旬にも新たな区割りによる衆院選が可能になる。安倍首相が衆院解散・総選挙に踏み切る上での制約が事実上なくなる。

     改正は、政府の衆院選挙区画定審議会(区割り審)による勧告に基づく。青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の6県で小選挙区数を各1減。他の13都道府県でも1票の格差が2倍未満になるように区割りを見直した。

     比例選では東北、北関東、近畿、九州の比例4ブロックの定数を各1減した。衆院の総定数は現行の475から10削減され、戦後最少の465(小選挙区289、比例176)になる。

    2017年06月09日 10時50分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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