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「1票の格差」2倍超、3つ増え56選挙区

 総務省が11日に発表した住民基本台帳の人口(今年3月31日現在)に基づき、読売新聞社が衆院小選挙区の議員1人あたりの人口格差(1票の格差)を試算したところ、最大は2・337倍で、前年の2・277倍よりさらに拡大した。

 人口が最少の高知3区(25万2840人)との格差が2倍を超える小選挙区は、前年より3選挙区増えて56選挙区となった。

 新たに加わったのは、栃木1区、神奈川7区、福岡5区。

 高知3区との格差が最大となったのは、人口が最多の千葉4区(59万943人)だった。2005年の国勢調査の人口では、最大格差は2・203倍だったため、拡大傾向が続いている。

 また、参院選挙区の最大格差は4・928倍で、前年の4・868倍よりやや拡大した。参院選挙区で議員1人あたりの人口が最も少ない鳥取県(定数2)は29万9243人。最多の神奈川県(定数6)は147万4722人だった。

 1票の格差を2倍以内にすることを基本としている衆院選挙区画定審議会は、2010年に行われる国勢調査の速報値が出てから1年以内に、新たな区割り案を首相に勧告する方針だ。

2009年8月11日20時08分  読売新聞)
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