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    ドラマ

    キムタク、松潤…いいえドラマはやっぱり脚本が命

    テレビコラムニスト 桧山珠美
     1月スタートの冬ドラマが出そろった。初回視聴率では、木村拓哉や松本潤の主演作品が上位を独占し、ジャニーズドラマの強さを証明したかのように見える。ところが、今季ドラマの注目は主演よりも脚本家だという。テレビコラムニストの桧山珠美さんが、そのワケを解説する。

    ジャニーズドラマに“保険”

     相変わらず、ジャニーズタレントの主演ドラマが目立つ。

     ・木村拓哉「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)

     ・松本潤(嵐)「99.9刑事専門弁護士SEASON2」(TBS系)

     ・亀梨和也(KAT-TUN)「FINAL CUT」(フジテレビ系)

     ・山田涼介(Hey!Say!JUMP)「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」(日本テレビ系)

     ・藤井流星、浜田崇裕(ジャニーズWEST)「卒業バカメンタリー」(同)


     今季ドラマのラインアップを見たときは、「ドラマ離れ」の一因との指摘もあるジャニーズタレントの主演起用を、各局がそろってするなんて一体何を考えているんだ、とがっかりした。そもそも、ここ数年の「ドラマ離れ」は、ジャニーズタレントを含め、キャスティングありきの制作姿勢にあると思われる。

     同じような顔ぶれ、CMスポンサーのゴリ押し、事務所の力学……、そんなオトナの事情ばかりが垣間見え、肝心のドラマの中身は、二の次、三の次といった印象だ。

     これでは、一部のジャニーズファンを満足させることができても、多くのドラマファンを納得させることはできない。「ジャニーズドラマ」というだけで敬遠する視聴者だっているだろう。

     ただ、その一方で、各テレビ局がちゃんと“保険”をかけている点にも注目すべきだ。

    2018年02月05日 09時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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