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ジブリをいっぱい

ジブリ美術館「土星座」の魅力を紹介 短編も上映


「こねこバス」も展示 (C) Museo d'Arte Ghibli (C) Studio Ghibli

「ちゅうずもう」に登場する囲炉裏 (C) Museo d'Arte Ghibli (C) Studio Ghibli
 東京・三鷹の森ジブリ美術館で22日、館内の映像展示室「土星座」で上映されている作品の魅力を紹介する企画展示が始まった。

 同館でしか観られないオリジナル作品を上映する展示室で、宮崎駿監督が「小さな子供が生まれて初めて入る映画館」を目指して作った。これまで「くじらとり」「星をかった日」など7本の短編アニメーションを制作。現在は「パン種とタマゴ姫」「たからさがし」の2作品に取り組んでおり、今年中に完成する予定だ。

 企画展示では作品に登場するキャラクターや世界観を立体で表現したほか、「コロの大さんぽ」の舞台となったJR東小金井駅周辺の写真などを展示。「混沌とした展示の中で自由な発見をしてほしい」(中島清文館長)という内容になっている。

 開幕前日に開かれた報道関係者向け内覧会では地元の小学生ら16人が招かれ、絵を回転させると動画に見える「パラパラ・ボックス」で遊んだり、「めいとこねこバス」に登場する「こねこバス」のぬいぐるみをかぶって楽しんでいた。

 会期を2期に分け、前期(5月22日〜11月8日)は7本の作品を立体物で紹介し、2週間ごとに上映作品を切り替える。後期は(11月20日〜来年5月予定)は新作を上映し、立体物の一部を新作に関する展示物へ変更する。同美術館は予約制(0570−055777)。開館時間は午前10時から午後6時。火曜休館。


2010年5月25日  読売新聞)
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