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ジブリ新作「ゲド戦記」来夏公開 宮崎吾朗氏初監督


(C)2006 二馬力・GNDHDDT
 東宝は13日、スタジオジブリの新作「ゲド戦記」を、来年7月に公開すると発表した。

 監督は、「ハウルの動く城」などを手掛けてきた宮崎駿監督(64)の長男で、東京の「三鷹の森ジブリ美術館」前館長の吾朗氏(38)が務める。

 建設コンサルタントとして都市緑化などの計画、設計に携わってきた同氏がアニメ制作にかかわるのは初めてで、既に自筆の絵コンテを完成させている。

 「ゲド戦記」は、米国の女性作家、ル・グウィンさんのファンタジー小説が原作。竜が空を舞う架空の世界を舞台に、大賢人ゲドと王子アレンの旅を描く。

 長男の監督就任に宮崎駿監督は当初、猛反対したという。吾朗氏は「父と同じ土俵に上がれば比較されるのは当然で、これまで意識的に避けてきた。しかし、アニメーションへの強い思いを抑えられなくなった」と話している。


2005年12月26日  読売新聞)
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