長崎宝塚劇場、閉館 34年の歴史に幕
同館は、東宝系劇場として1971年12月、座席数約700(現在は541)と九州最大規模の劇場としてオープン。同市銅座町に77年、同じく東宝系の長崎ステラ座が開館してからは邦画を上映しており、「ハウルの動く城」が最後の作品となった。 ビルは地上4階、地下2階で、映画館は2―4階。地下に入居していたカラオケ店は1月末に閉店、1階のゲームセンターも今月末までに閉店し、3月からビル解体が始まる。 黒坪繁・東宝九州共栄興行長崎地区総支配人は「座席がビルの2階部分で、天井は4階部分と高く、音が良く響いた。シネマ・コンプレックス(集合型映画館)が主流となり、九州にはもうこれほど大きな小屋(映画館)は無くなってしまうのでさみしい」と話す。 長崎の映画館では見ることができない名画の上映や、映画による国籍を超えた市民の相互理解などを目指す団体「NAGASAKIキラメキ☆シネマ塾」代表の溝口昌喜さん(41)は「物心ついたころから通った映画館で、満員の館内で映画を見たのを覚えている」と感慨深げだった。 (2005年2月22日 読売新聞)
|
|
| ▲この画面の上へ |
|
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |