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岩手の民俗芸能 映画で

 ドキュメンタリー映画監督の三宅(ながる)が岩手県北上市に1300年伝わる民俗芸能に焦点をあてた映画「究竟(くっきょう)の地 岩崎鬼剣舞(おにけんばい)の一年」=写真=が、25日からポレポレ東中野で上演される。

 三宅監督は、能面打ちに密着した「面打(めんうち)」、佐渡の新作能上演を追う「朱鷺島(ときじま) 創作能『トキ』の誕生」などで知られ、昨年の東日本大震災以降は、東北各地で新作の巡回上映を続けている。鬼剣舞は、異形の面をつけて舞う鎮魂と祈りの芸能で、北上市内の各地域に伝わる。岩手県内での上演は好評で、三宅監督は「芸能を生活の一部として、絆をさらに深めている姿を見てほしい」と語る。初日には地酒を振る舞い、鬼剣舞の実演が行われる。(電)03・3371・0088。

2012年2月20日  読売新聞)

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