胸のときめき感じて昼ドラマ「スイート10」に主演 三浦理恵子(みうらりえこ)相手を和ませるような笑顔と優しく甘い声。年下から見ても、かわいらしいという言葉がぴったりくる。 家庭のある主婦たちの恋愛を取り上げたTBS系の昼帯ドラマ「スイート10」(月〜金曜、後1・00)で、結婚9年目の看護師・弓子を演じる。弓子は、幸せな家庭で不倫や浮気は縁遠かったはずなのに、夫とは別の男性と抜き差しならない関係になっていく。 「見ている人の半分は反感を持つと思う。だけど、この関係は100%ないとは言い切れないこと。忘れかけているときめきや、胸の奥がキュンと苦しくなる思いを感じていただければ」 デビュー20年目で初の主演。原作漫画を読んで、その世界に引き込まれた。演じてみて、互いを思う気持ちの大切さを再認識した。「主演よりも、この作品に出会えたことが20年で一番大きい。何年たっても、自分にとって大きな存在になると思う」と断言する。 ◎
松田聖子にあこがれた少女時代。彼女のような衣装を着て歌いたいと漠然と思っていた。中学卒業後の春休み、アルバイトをするつもりで何枚か書いた履歴書の中の1枚を、テレビ番組のタレント養成講座に応募したところ、見事合格。「目標は特になかったけど、すごい速さで大人の世界に紛れ込んでいった」と当時を振り返る。 アイドルグループ「CoCo」の一員として人気を集めたが、1994年に解散。「一人で仕事を続けるのは無理だし、いい区切り」と、芸能界から退くつもりでいた。 が、その後もドラマや歌など多くの仕事に恵まれた。「逃げ腰だったけど、周りの人たちの支えでこうしていられる」と感謝し、元アイドルという目で見られることにも、あくまで自然体。「自分のやってきたことは誇り。知っていてもらえたらうれしいし、知らない人には自分から説明することもある」という。 ◎
ドラマと映画計3本をかけ持ちで収録し、多忙な毎日を送る。特に、昼ドラマはハードスケジュールで、早朝から翌朝まで続く収録も多い。それでも、「ドラマの役でもバラエティー出演でも、その場をいただいたことに何か意味があるのだと思う。今は、いろいろやりたいという思いがかなっている時期」と喜ぶ。 小学校時代、独特の甘い声を「わざと出しているのでは」といじめられたこともあったという。が、「(この声を)芸能界で面白がってくれる人たちがいて、これはこれでいいと思うようになった」と話す。 そんな経験が生み出した優しさだろうか。穏やかな表情で発した「人を否定することって、人にはできないと思う」という言葉が胸に染みた。(小林佑基) (2008年4月21日 読売新聞)
|
|
| ▲この画面の上へ |
|
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |