現在位置は です

本文です

冬の連ドラ 読者からの反響

 冬の連続ドラマも中盤を迎えました。今回は、1月25、26日の本欄記者座談会に対する読者の方々の反論を紹介します。


 ――「ハングリー!」が女性読者の絶大な支持を受け、人気投票1位に輝きました。目立ったのは、〈向井理君が出ているから〉(大阪市・はるぴょん)という意見。

 〈おいしそうな料理や向井君に癒やされる〉(東京都・ダッフィーLOVE)

  かっこいいだけでなく、いじけたり焦ったりする向井君を見られるのは、ファンにはたまらないでしょうね。

 ――厳しい評価を下した記者陣には反論が続々。

 〈何と言っても、向井君の“ぎこちなさ”がいい。一生懸命なところ、笑えてホロリ、いいじゃないですか! 皆さんは向井君にシットしている!!〉(神奈川県・向井君大好きママ!!)

  来ましたね。座談会でよく見る反応ですね。でも……嫉妬なんかするかよ! そもそも造りが違うの。同じ土俵にいないから、嫉妬しようがないの。

  まあまあ、落ち着いて。しかし、すごい反響。まさに旬の役者と言えるだろう。

 ――「理想の息子」は、母子の掛け合いが楽しまれているようです。

 〈カンちがいのやりとりが爆笑です〉(千葉県・マリア)

 〈笑えて、息子のお母さんに対する気持ちに思わず泣けてくる。(泉)さん、「あんな息子いらない」って、あなたこそ、母性はないのですか?〉(神奈川県・あっちゃん)

  うーん……。親離れしてほしいと思うのも親心では?

 ――「ストロベリーナイト」の安定感も支持されました。

 〈キャスティングがよく、チームワークも取れている〉(埼玉県・横田則子)

  キャスティングは素晴らしいですね。チームのどこを向いても、個性があり、間延びしない。個人的には、上司の高嶋政宏。かっこいい!

 ――「男社会で肩ひじ張ってる女性」と言った(田)に、〈そのご意見、前途多難です〉(東京都・小泉昌子)と、またしてもおしかりが。

  前途多難……。その言葉を胸に刻んで、これからのサラリーマン人生、生きていきます。ただし、断っておきたいのは、我々はドラマを「独断と偏見」で見ております。私はというと、女性の命令口調が苦手なのです。

 ――「ステップファザー・ステップ」は上川隆也の軽妙さが効いてます。

 〈双子もかわいく、上川さんも達者、毎週楽しみ〉(静岡県・天文時計)

  凝ったサスペンスながら、掛け合いが面白く、肩の力を抜いて楽しめるね。

  上川がはまり役。善人にも悪人にもなりきれずに困惑を続けているところが好印象だ。

 ――「最高の人生の終り方」には“プロ”の称賛も。

 〈うちのダンナは葬儀屋関係の花屋です。1話の納棺の時、かご花がもがれていたので2人して腰を抜かしました。家族葬では、かご花の花首をもいでお棺に入れるのです。そこまで気を使っているドラマ、見たことありませんでした。すばらしいです〉(東京都・クリきちさん)

  葬儀のディテールにこだわっていると聞いていたが、本業の人も太鼓判を押すとは、たいしたものだね。

 ――「13歳のハローワーク」はやはり、当時を知る人の方が楽しめるようですが……。

 〈13歳の息子は「ミック・ジャガーって誰?」と、わからないことばかり。それでも楽しみに見ています〉(横浜市・ユウ)

  そうそう。見方の世代間ギャップも面白いのよね。

 ――「最後から二番目の恋」は小泉今日子と中井貴一の会話が見ものです。

 〈2人のやりとりがバツグン。本音が伝わる大人のドラマ〉(東京都・ブーフーウーの母)

  同世代の知人も、この作品が一番面白いと話していた。こうして見ると、今クールのドラマは、様々な世代が楽しめる作品がバランス良くラインアップされたと考えていいんじゃないか。

 ――話は尽きませんが、このへんで。ドラマの後半にも期待していきましょう。

座談会出席者
(旗)46歳♂
(田)39歳♂
(浅)33歳♂
(綾)30歳♀
(泉)41歳♀

2012年2月16日  読売新聞)

 ピックアップ

トップ


現在位置は です