PAC3車両、秋田ではぐれて接触事故…3時間も立ち往生
物損事故を起こしたPAC3の発射機を載せた車両(左)(30日午後11時52分、秋田市・こまちスタジアムで)=金島弘典撮影
北朝鮮が「人工衛星」名目で発射準備を進めている弾道ミサイルに備えて秋田市の陸上自衛隊新屋演習場に向かっていた、航空自衛隊の地上配備型パトリオット・ミサイル3(PAC3)の発射機を搭載した車両が30日午後10時20分頃、演習場近くの県立野球場に迷い込み、照明灯のコンクリート製土台に接触した。車両は約3時間にわたって立ち往生し、31日午前1時50分頃、演習場に到着した。
航空幕僚監部によると、車両は信号で停止した時に隊列からはぐれ、車両をバックさせた際、車体右後方が接触した。発射機への影響はないという。
(2009年3月31日01時46分 読売新聞)