無党派54%…維新の動きに与野党神経とがらす読売新聞社の全国世論調査で支持政党のない無党派層が54%と過半数に上昇したことに、野党も含めて既成政党からは懸念の声が上がった。 民主党の支持率下落にもかかわらず、政党支持率が伸びない自民党の危機感は強い。田野瀬良太郎幹事長代行は「閉塞感がただよっている。我が党の主張は国民に浸透していない」と述べた。 公明党の山口代表は東京都内で記者団に「無党派層の増大は、2大政党に対する批判の裏返しだ」と指摘した。 各党は、橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」が目指す国政進出の動きに神経をとがらせている。このほか石原慎太郎東京都知事らが新党の結成を目指しており、自民党内には「新党ブームが起きれば無党派層の受け皿になるのではないか」(自民党幹部)との声も多い。 (2012年2月14日10時35分 読売新聞)
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