人気者カンガルーの「ハッチ」、老衰で死ぬ
サンドバッグで遊ぶ姿が人気だったありし日のハッチ(2005年12月撮影)
暖房の利いた部屋で横になって休むことが多かったハッチ
長野県の須坂市動物園で、サンドバッグに抱きついたり、けったりする姿が人気を呼んでいたアカカンガルーの「ハッチ」(オス、9歳)が25日夜、老衰により死んだ。
同園関係者によると、ハッチは25日夕から、体調が急変。獣医師が点滴をしたが、午後10時頃、飼育担当者らの見守る中、息を引き取った。
ハッチは、同園が2003年頃からサンドバッグで遊ばせ始め、テレビ番組などをきっかけに注目を集めて同園の入園者も大幅に増加、写真集も出版される人気ぶりだった。今年7月頃から食欲が細り、最近は暖房の利いた部屋で休むことが多くなっていた。
(2009年11月26日10時33分 読売新聞)