鉄道ファンの“聖地”「何もない」驫木駅
目の前に日本海が広がり、素朴な駅舎が人気の「驫木駅」=神秀穂撮影
周囲には民家1軒しかないJR五能線の驫木駅(青森県深浦町)が、「何もない駅」として人気を集めている。
日本海まで約10メートルの木造無人駅は、「驫」が駅名漢字で最多画数ということもあり、鉄道愛好家の間では“聖地”とも言われる。JR東日本秋田支社は昨年12月、駅舎改修に合わせて「秘境っぽさ」に磨きをかけた。
トイレの壁をモルタルから杉板にし、プラスチック製だった入り口の駅名看板も、切り出した材木風に。秋田支社は「素朴感を後押しできた」とアピールしている。
(2009年2月13日00時49分 読売新聞)