感染疑われる人の献血禁止…厚労省、安全性を確保
新型インフルエンザの国内感染の広がりを受けて、厚生労働省は、感染が疑われる人からの献血を禁止することを決めた。
季節性インフルエンザウイルスは血液感染しないとされている。しかし、新型ウイルスは十分解明されておらず、輸血の安全性を確保するため、念には念を入れることにした。18日付で日本赤十字社に通知した。
新型インフルエンザは潜伏期間が1〜7日ある。このため、患者と7日以内に濃厚に接触したと申告した人からは、症状がなくても採血しない。献血から7日以内に患者と確定したり感染の疑いが分かったりした場合には、赤十字血液センターに直ちに連絡するよう求めている。
(2009年5月20日03時13分 読売新聞)