インフル患者、7月以降は8割が20歳未満今年7月以降にインフルエンザに感染した推計患者数(902万人)の8割を、20歳未満が占めたことが国立感染症研究所のまとめでわかった。 夏休み明けから学校で猛威をふるう新型インフルエンザの流行傾向を浮き彫りにした格好だ。 感染研は全国の小児科と内科約5000医療機関から報告されるインフルエンザ患者数を基に、国内の推計患者数を1週間ごとに計算している。今回は、患者数が増加し始めた7月6日から11月15日までの累計数を、20歳未満は5歳ごとに、20歳以上は10歳ごとに分析した。 その結果、20歳未満が716万人で79%を占めた。最多は10〜14歳で267万人、ついで5〜9歳が230万人、15〜19歳が144万人、0〜4歳が75万人の順だった。男女比をみると、全体では男性が女性をわずかに上回る一方、30代と40代では女性が多く、子どもの看病で感染した母親が多いとみられる。 (2009年11月25日13時54分 読売新聞)
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