嘉手納の米軍訓練一部をグアムに、日米大筋合意日米両政府は、沖縄の米軍嘉手納基地で行っているF15戦闘機の訓練の一部を2011年度中にも米領グアムに移転させることで大筋合意した。 日本政府関係者が明らかにした。来日するゲーツ米国防長官と北沢防衛相が13日に行う会談で最終的に合意する見通し。沖縄に駐留する米軍の訓練を国外に移転するのは初めて。政府は、地元の基地負担軽減策の具体化の一つと位置づけ、難航する米軍普天間飛行場の沖縄県内移設に県側の理解を得る足がかりとしたい考えだ。 米軍にとって国外で最大規模の戦略拠点である嘉手納基地には、2個飛行隊計48機のF15戦闘機が常駐するとされてきた。地元住民からは騒音に対する苦情が強く、日本側は、最大1個飛行隊分の訓練をグアムに移すよう求めてきた。 (2011年1月3日03時05分 読売新聞)
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