舛添代表「新党改革」旗揚げ…政界再編目指し舛添要一・前厚生労働相は23日、都内のホテルで記者会見し、参院議員6人による「新党改革」の結成を発表した。舛添氏は代表に就任した。 「企業・団体献金の禁止」「国会議員の定数半減」「憲法改正」などの政策を訴え、夏の参院選後の政界再編を目指す。 舛添氏は記者会見で、「国民のために開かれた政治を確立し、明るい日本を作るため、新党結成を決意した。天王山の戦いとなる参院選で勝利し、必ず政界再編を行う」と述べた。 新党は、既存の改革クラブに舛添氏らが入り、党名を変更して23日に総務相に届け出る形をとった。これにより、年4回の政党交付金を継続して受け取ることができる。結党メンバーは、自民党に離党届を提出した舛添氏、矢野哲朗・元外務副大臣、小池正勝参院議員、改革クラブの渡辺秀央代表、荒井広幸幹事長、山内俊夫・前文部科学副大臣の計6人。荒井氏が幹事長、小池氏が政調会長に就いた。 舛添氏は、参院選の候補者公募を近く行い、比例選のほか、選挙区でも候補者を擁立する考えを示した。メンバーは、舛添氏を除く5人が改選を迎える。小池氏は徳島選挙区からの出馬を表明したが、矢野氏は改めて不出馬の意向を示し、残る3人は明言を避けた。 2008年結成の改革クラブは、国会で自民党と統一会派を組み、政策面でも近かった。だが、自民党執行部を批判した舛添氏が加わったことで、統一会派は解消する方針だ。こうした姿勢に反発し、中村喜四郎・元建設相、大江康弘参院議員の2人は23日までに改革クラブを相次いで離党した。 (2010年4月24日00時50分 読売新聞)
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