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被災3県の高速道事故2・1倍に…無料化影響か

 東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島県の高速道路で2011年に起きた交通事故は、計546件と前年の2・1倍になったことが、23日発表した警察庁のまとめでわかった。

 同庁は東北の高速道路無料化などの影響で、交通量が増えたことが原因とみている。

 全国の高速道路で起きた事故は、前年より492件減の1万1708件。しかし、被災3県では、宮城県で165件増の273件になったのをはじめ、福島県で77件増の175件、岩手県で44件増の98件となった。3県の事故は約7割が追突だった。

 一方、3県で発生した交通事故の全体数はいずれも減少した。全国では69万1936件で前年比4・7%減だったが、被災3県の減少幅はいずれもこれを上回った。特に原子力発電所事故が発生した福島県では、9・8%減の9618件。岩手県は8・6%減の3746件、宮城県は5%減の9899件だった。

2012年2月23日10時46分  読売新聞)

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