ニューヨークの名門メトロポリタン・オペラの日本公演(6月4〜19日)に出演予定だった、世界的ソプラノ歌手のアンナ・ネトレプコさんとテノール歌手のジョセフ・カレーヤさんが来日を取りやめた。
同オペラのピーター・ゲルブ総裁が31日、都内で記者会見して明らかにした。ロシア出身でチェルノブイリ原発事故を経験したネトレプコさんは「現在の精神状態ではベストな演奏を提供できない」として降板を申し出たという。
同オペラは2人の代役として人気テノールのロランド・ビラゾンさんら4人の歌手を呼び、予定通り公演を行う。