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    バッハIOC会長「コストもっと削減できる」

    • IOC理事会を終えて記者会見するIOCのトーマス・バッハ会長(スイス・ローザンヌで)=上甲鉄撮影
      IOC理事会を終えて記者会見するIOCのトーマス・バッハ会長(スイス・ローザンヌで)=上甲鉄撮影

     【ローザンヌ(スイス)=増田剛士】国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は8日、スイスのローザンヌで行われた理事会後の記者会見で、7日に2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会から大会経費を「最大で2兆円」とする上限案が示されたことについて、「コストはもっと削減できると信じている。2兆円の上限と言うが、(スポンサー収入やチケット販売で)実質的に収支が取れる運営費(約5000億円)を除けば1兆5000億円程度であり、我々と国際競技連盟(IF)が協力し、更に減らしていきたい」と述べた。

     世界反ドーピング機関(WADA)から調査を依頼され、14年ソチ五輪などでロシアが国ぐるみのドーピング不正を行っていたと指摘したマクラーレン調査官が、9日に最終報告書を公表することを受けた対応について問われ、「個人的には、組織的なドーピングの体制下にあったと証明された選手、役員に対しては、五輪からの永久追放の措置を取りたい」と語った。

    2016年12月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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