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    柔道、有効・合わせ技一本を廃止…東京五輪向け

     国際柔道連盟(IJF)は9日、柔道技のポイントの「有効」と、「技あり」2回の「合わせ技一本」を廃止することを含めた新ルール案を発表した。

     2020年東京五輪に向けたもので、来年1月から同年9月の世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)まで試験的に導入し、効果を検証する。

     勝敗が明快になるよう「一本」による決着を重視するのが狙い。ほかにも、これまで指導四つで反則負けとなっていたのを三つとし、消極的な姿勢の選手には厳しく臨むことになる。また、男子の試合時間を従来の5分から、女子と同じ4分に短縮する。変更は、東京五輪で目指している団体戦の導入をアピールする目的もある。

     日本は「しっかり組んで一本を取る柔道」を目指しており、全日本柔道連盟幹部は「日本にとっては追い風になるのではないか」と話している。

     IJFはリオデジャネイロ五輪終了後、東京五輪に向けてルール変更に着手していた。

    2016年12月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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