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    小池都知事、「有明」表明へ…五輪バレー会場

     見直し作業が行われている2020年東京五輪・パラリンピックのバレーボール会場について、東京都の小池百合子知事は、現行計画通り「有明アリーナ」(江東区)を新設する考えを近く表明する見通しであることが分かった。

     21日には国際オリンピック委員会(IOC)、国、都、大会組織委員会による4者のトップ級会談が予定されており、決断を迫られていた。

     バレーボール会場を巡っては、11月29日の4者トップ級会談で、小池知事が結論の先送りを求め、了承された。小池知事は、既存施設の「横浜アリーナ」(横浜市)の活用案について、IOCの理念に合致することや、コスト削減面でメリットがあるなどとして、意欲を見せていた。

     しかし、横浜市の林文子市長が、競技団体の理解が得られていないことなどを理由に、「開催は困難」との考えを示すなど、変更は厳しい情勢となっていた。このため、大会関係者によると、小池知事は横浜アリーナへの変更は困難と判断したという。

     バレーボール会場が有明アリーナに正式決定すれば、見直し対象となった3会場は、いずれも現行計画のコスト削減案となる。

    2016年12月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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