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    建材、五輪需要伸びず…会場見直し作業影響

    • 工場で生コンクリートの出荷を待つミキサー車。足元で生コンの需要は振るわない(都内で)
      工場で生コンクリートの出荷を待つミキサー車。足元で生コンの需要は振るわない(都内で)

     セメントや鉄鋼など建設資材の需要が伸び悩んでいる。

     2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、「特需」が期待されていたが、競技会場の見直し作業で周辺の整備や再開発が遅れているとの見方が強い。人手不足などの問題もあり、関係者が気をもんでいる。

     国内の鉄鋼業界は、五輪会場の整備や観戦客を受け入れるホテルなどの建設で、開催までに計200万~300万トンの鋼材需要があると試算する。建設向け鋼材の年間受注量では2割前後に相当する量だ。セメント業界は16年度の国内需要を4300万トンと見込んだ。

     日本銀行が昨年末に発表した試算では、五輪の開催により、20年までに建設投資が総額10兆円に達するとしている。

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    2016年12月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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