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    北朝鮮、在日元教員通じ対韓国工作…20年以上

     北朝鮮の工作機関225局が1990年代後半から20年以上にわたり、各種学校の朝鮮大学校(東京都小平市)に勤務していた朝鮮籍の元教員を通じ、韓国での政治工作を続けていたことが捜査関係者への取材で分かった。

     警視庁公安部が詐欺容疑で元教員宅を捜索したところ、パソコンから225局が発信元の指示メールなどが見つかった。公安部は、北朝鮮が取り締まりの厳しい韓国側への直接の指示を避け、日本を中継地点にしていたとみて実態解明を進める。

     捜査関係者によると、公安部は昨年6月10日、失業給付金の詐欺容疑で元教員の自宅などを捜索し、押収したパソコンを解析したところ、225局からのメールや指示文書のほか、韓国の親北朝鮮政党「統合進歩党」(解散)の元幹部から届いた活動報告書や、元幹部に送信したメールがあった。

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    2016年02月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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