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    北の核、米に容認論も…「抑止力で対応可能」

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     【ワシントン=小川聡】核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への対応をめぐり、米国内で、北朝鮮の核兵器保有を容認するかどうかの議論が盛んになってきた。

     軍事措置も排除しない厳しい姿勢で核保有を阻止したいトランプ政権に対し、現実のものとなりつつある北朝鮮の核保有を容認しつつ、抑止力でその使用を防ぐことに期待する声が上がっている。

     「歴史的に見て、我々は北朝鮮の核兵器に耐えることができる。冷戦期に数千に及ぶソ連の核兵器という、より大きな脅威に耐えたように」

     「核なき世界」を唱えていたオバマ前政権で国家安全保障担当大統領補佐官を務めたスーザン・ライス氏は、ニューヨーク・タイムズ紙への寄稿でこう訴えた。北朝鮮の核保有はやむを得ないとの立場だ。ライス氏はそのうえで、「米国や同盟国に対する核兵器の使用は、北朝鮮の崩壊につながると明確にしておくことにより、伝統的な抑止力をあてにすることができる」と主張した。

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    2017年08月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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