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    ミサイル、旅客機運航に危険…ICAOが北非難

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     【ニューヨーク=有光裕】国連の専門機関である国際民間航空機関(ICAO)は6日、カナダのモントリオールで開いた理事会で、北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射が旅客機の運航に重大な危険を及ぼしているとして、北朝鮮を非難する決議を全会一致で採択した。

     旅客機の安全運航を技術的に支援するICAOが特定の国への非難決議を出すのは極めて異例だ。北朝鮮が今後も事前通告なしにミサイルの発射を強行する可能性があることから、日本や韓国、米国、フランスなどが主導し、決議の採択を目指していた。

     北朝鮮は、191の国・地域で構成するICAOに加盟しているが、理事会(36か国)メンバーではない。日本などは北朝鮮に対し、6日の理事会に出席を求めたが、北朝鮮は欠席した。採択を受け、日本政府関係者は「北朝鮮を初めて名指しして批判した意義は大きい。今後も各国と連携し、適切な対応を求めていきたい」としている。

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    2017年10月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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