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    「娘を早く返して」…めぐみさん拉致から40年

    • 横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから40年となり、記者会見する父・滋さんと母・早紀江さん(15日午前10時53分、川崎市川崎区で)=片岡航希撮影
      横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから40年となり、記者会見する父・滋さんと母・早紀江さん(15日午前10時53分、川崎市川崎区で)=片岡航希撮影

     新潟市で1977年、横田めぐみさん(当時13歳)が北朝鮮に拉致された事件は、15日で発生から40年となった。父の滋さん(85)と母の早紀江さん(81)が同日、自宅のある川崎市内で記者会見し、早紀江さんは「こんなに長い間、どうして助けてあげられないんだろう。早く子どもを返してください」と訴えた。

     めぐみさんは中学1年だった77年11月15日、バドミントンの練習を終えて学校から帰宅する途中に拉致された。早紀江さんは「あの日のことは思い出したくない。『めぐみちゃん』と叫びながら海岸や神社などを走り回った」と話した。

     元工作員の証言でめぐみさんの拉致が判明したのは97年1月。早紀江さんはそれまでの約20年間を「どこに行ったのかすら分からず、塗炭の苦しみだった」と振り返った。

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    2017年11月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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