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    拿捕タンカー、北朝鮮船への密輸後に台湾寄港

     【台北=牧野田亨】香港船籍のタンカーが国連安全保障理事会の制裁決議に反し、公海上で石油精製品を北朝鮮船舶に密輸したと韓国政府が発表した問題で、このタンカーが密輸後、台湾に寄港していたことが2日、台湾当局への取材でわかった。

     台湾当局は、台湾人や台湾企業が密輸に関与していなかったかどうか調べている。

     タンカーは「ライトハウス・ウィンモア号」。韓国側の発表によると、10月11日に韓国南部・麗水に入港し、日本製の石油精製品を積み込み、15日に目的地を「台湾」と申告して出港。19日に東シナ海の公海上で、約600トンを北朝鮮船に移し替えた。

     台湾当局によると、ウィンモア号は11月6日、台湾中部・台中に入港。申告では水などの補給が目的で、麗水から寄港し、7日に麗水を目的地として出港した。韓国当局は24日、麗水に戻ったウィンモア号を拿捕だほした。

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    2018年01月03日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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