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    北の核実験場、山崩落を確認…中国の大学チーム

     【北京=東慶一郎】中国科学技術大学の研究チームは23日、地震の記録を分析した結果、北朝鮮北東部・豊渓里プンゲリの核実験場がある山が崩落したことが確認できたと発表した。

     大学のホームページに掲載された文書によると、崩落したのは、6回目の核実験(昨年9月)の爆発の中心から北西440メートルの地点にかけての範囲で、爆発によって生じた空洞が原因という。放射能漏れの危険があるため、引き続き観測が必要と指摘している。

     北朝鮮の金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長は20日、豊渓里の核実験場を廃棄すると宣言している。香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニングポスト」(電子版)は25日、研究者の一人が、「(核実験場の)崩壊が、金氏の決定の理由かもしれない」と述べていると報じ、そもそも施設が使用できない状態になっていた可能性を指摘した。

    2018年04月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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