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    福島第一原発4号機、燃料取り出しを1年前倒し

     政府と東京電力は3日、福島第一原子力発電所4号機の廃炉に向けた使用済み核燃料プールからの燃料取り出しを、当初の計画より約1年早い2014年末までに終える方針を決定した。

     取り出した燃料を約50メートル離れた「共用プール」に移送する際に使う金属容器を、複数用意できることになったためという。

     経済産業省資源エネルギー庁や東電によると、11年12月に廃炉工程表を策定した時点では1個の予定だった金属容器を2個確保できることになり、同時に使うことで作業時間の短縮が見込める。また4号機では、燃料を取り出す足場に使われる建屋カバーの設置が今年8月から順調に進められており、取り出し開始時期も当初予定の13年12月から約1か月前倒しして行う予定だ。

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    2012年12月03日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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